へその岩

東京でサイファとポケカやってます。 "Seriously, play more supports."

タグ:バトルフェスタ2014

2014-11-02
11月2日(日)、東京のサンシャインシティ池袋で10時から催された大型公式大会に参加しました。

前日の同大会1日目には参加できなかったので、会場の勝手がわからない心細さと、前日の結果に左右されようのない平常心が入り混じった心境での挑戦です。

なお、始発で家を出たのと、例さんに案内して頂いたお陰で相当早く会場に着き、席に座った状態で開会を迎えることができました。ありがとうございます。

メイントーナメント概要

  • 参加費:無料
  • 名称:ビクトリーバトル ジムMIX
  • 形式:勝ち抜きバトル(区切りは予選のファースト、セカンド、決勝のクライマックスの3ステージ)
    • 予選
      • 試合は時間無制限1本先取
      • ファーストステージの突破条件は、0勝か1勝の選手2人への連勝
      • セカンドステージの突破条件は、連勝数を同じくする選手3人への連勝
      • 両ステージの負け抜け後、コーナー入り口に並びなおしての再挑戦が可能
    • 決勝
      • 試合は30分1本先取
      • 32名によるシングルエリミネーション方式
    • 同一ステージでのデッキ内容変更は不可
  • 構築:BW-XY4スタンダード
  • 使用:主にルカリオ

試合結果

ステージ毎に分け、各ゲームを簡単に振り返ります。

ファーストステージ(使用:ビリゲノ)

ガマゲロゲブームが浸透した3日程目ということで、炎は少なそうでした。
代わりに扱いやすいミュウツーが少し増えるだろう、と踏んで主力を温存し、ビリゲノから投入。
  1. ビリゲノライボ。先攻のアドバンテージを活かして4枚サイドを先行し、締めもレッドシグナルで勝利。
  2. フレフワンシンボラー。神秘4体に驚きましたが、相手の展開が途中で止まったのでGブースターでゴリ押し勝ち。

セカンドステージ(使用:ルカリオ)

この時点で、先着者にビリゲノ使いが割と居ました。後続のプレイヤーから一網打尽にされたくなかったので、周囲と被りの薄いルカリオにデッキを変更します。
  1. ミュウツーランド。ミュウツーとルカリオを交換して開幕、相手のミュウツーの2枚目がサイドに落ちていたので格闘合戦となり、ルチャブルを上手く投げつけることができたこちらの勝利。
  2. ミュウツーヤブクロンtダストダス。フライングプレスとハンマーヘッドを中心に殴り、最後は相手の引きに助けられて勝利。
  3. フレフワン。先鋒ボルトをハンマーヘッドで一蹴し、次鋒のガマを裁きで落として残りは流れで終幕。相手のサポートがほぼ見えず、ラッキーな勝利でした。

クライマックスステージ(使用:ルカリオ)

  1. イベルダークバッフ。相性的に取りたいゲームで、序盤も悪くない滑り出しでしたが、途中でEX3体倒す方向に欲をかいてバッフロンの処理を怠ったのがミスでした。先行した後、Nで綺麗に捲られて負け。スタジアムを割られる瞬間まではエネドローwinに期待を残していましたが、最後にはそれすらも潰され完敗です。
というわけで、ベスト32。ちょっとゲームが見えていなくて、フワフワした感じで終わってしまいました。カッコ悪いですが、まあ、十分に実力以上の成果でした。

今回の優勝デッキはパストスさんのフレフワン。

僕の使用デッキは次の通りです。

デッキレシピ

BW-XY4
ポケモン13枚
枚数名前収録コメント
2MルカリオEXXY3ライジングフィスト
3ルカリオEXXY3スカッドジャブ、
スクリューブロー 
3ルチャブルXY3シャイニングスピリッツ、
フライングプレス
2ランドロスEXBW6ハンマーヘッド、
だいちのさばき
2ランドロスXY3ちからのさけび、
スカイラリアット 
1デデンネXY3エネショート
トレーナーズ35枚
枚数名前分類コメント
4コルニサポートサーチ
4プラターヌ博士ドロー
2ドロー
2フラダリ火力
2ポケモンセンターのお姉さん
1アクロマドロー
4ちからのハチマキグッズ火力
4ポケモンいれかえ
2ツールスクラッパー
2ハイパーボールサーチ
2はかせのてがみサーチ
2バトルサーチャー火力
1スクランブルスイッチ火力
3ファイティングスタジアムスタジアム火力
エネルギー12枚
枚数名前分類コメント
8基本闘エネルギー基本
4ストロングエネルギー特殊火力

その後のサイドイベント等

  • サービス向上委員会
    • ワンデイバトルの奥でひっそりと話し込んできました。途中からzbさんが駆け付けて熱弁を振るってくれたので、言おうかなと思っていた内容はほぼ消化。それから、今回の形式はプロモが取りやすく、上位が埋まりにくいので良いですね、という旨も忘れずに伝えておきました。
  • 3on3バトル
    • カムラさん、トラースさんと一緒に「チーム寝坊」出撃。この時点で時計が17時を回っていたので、当然ながら1戦だけして終わってしまいました(笑)
周囲の方のお陰で、メインもサイドもしっかり楽しめて満足でした。ありがとうございました。

これで東京会場も無事閉幕し、全日程の半分が終了。残るは熊本、大阪、宮城会場と続きます。遠征については考慮中……です。

2014-10-27
10月26日(日)、静岡のアクトシティ浜松で10時から催された大型公式大会に参加しました。

レポートの内容がトーナメント中心になるため先に触れておきますが、行き帰りでHKさん、mepoさん、ねこわるさんに大変お世話になりました。ポケカ初の遠征でしたが、お陰様で良い旅ができました。本当にありがとうございました。

メイントーナメント概要

  • 参加費:無料
  • 名称:ビクトリーバトル ジムMIX
  • 形式:勝ち抜きバトル(区切りは予選のファースト、セカンド、決勝のクライマックスの3ステージ)
    • 予選
      • 試合は時間無制限1本先取
      • ファーストステージの突破条件は、0勝か1勝の選手2人への連勝
      • セカンドステージの突破条件は、連勝数を同じくする選手3人への連勝
      • 両ステージの負け抜け後、コーナー入り口に並びなおしての再挑戦が可能
    • 決勝
      • 試合は30分1本先取
      • 16名によるシングルエリミネーション方式
    • 同一ステージでのデッキ内容変更は不可
  • 構築:BW-XY4スタンダード
  • 使用:主にシビレック

試合結果

ステージ毎に分け、各ゲームを簡単に振り返ります。

ファーストステージ1周目(使用:ビリゲノ)

  1. フレアゲロゲ。デデンネスタートからハイボでビリジオンをキープし、ハチマキという名のワクチンを接種してノイザーを切らせる。その後は順調にプラターヌを連打するも、残りのEXを全く引けず、エメスラが意味を成さないまま敗北。

ファーストステージ2周目(使用:ビリゲノ)

  1. ビリゲノ。後攻とGブースターサイド落ちに面食らいつつ、隙を伺うも相手が上手で負け。

ファーストステージ3周目(使用:シビレック)

残された時間は少なく、イチかバチかの切り札、シビレックを投入。ゲロダスト踏んだら負け。
  1. ビリゲノ。相手がビリジオンBKしか引けず、先攻2キル勝利。
  2. ゲンガー。苦手なソーナンスを引かれず、壁のシンボラーはトルネロスで突破でき、最後はフラダリで後ろのEXを潰して勝利。

セカンドステージ1周目(使用:シビレック)

切り札続投。ゲロダスト踏んだら負け。
  1. ライボランド。事故気味の相手をフルスピードで轢き殺す格好で勝利。
  2. カイリキー。こちらはビールラインがなかなか揃わず、相手は中終盤1パーツ引き込めない。押され気味の展開をACEサイクロンによるダメカン除去で5分に戻し、最後はNをしのいで勝利。
  3. フレフワン。主食。
ここで僕を含む3名が一斉にクライマックスの進出枠を枯らしたらしく、予選終了のアナウンス。時刻は当初より延びて午後2時でした。

お昼休憩(14:00~14:30)

集合は30分後。遅めの昼食をとりながら、昨年冬のバトルフェスタのことを思い出していました。

というのも、その日プラズマ団を引き連れ決勝トーナメントで緒戦に散った僕をそこまで運んでくれたデッキは、他ならぬシビレックだったからです。ビールやレックの出自であるBWシリーズのレギュ落ちが忍び寄る中、今日を逃しては当時と今回の奮戦に報いる機会が2度と訪れないような気がしました。

あいにく手持ちのデッキは少なく、返報となりそうな選択肢は次の2つ。この日不調のビリゲノで上位に食い込む事を狙うか、環境的に分の悪いシビレックを舞台に立たせるか……

クライマックスステージ(使用:シビレック)

逡巡した結果、シビレックを続投。ゲロダスト踏んだら負け。

その他の進出者の選択に一縷の望みを託しての参加でした。
  1. イベルダーク。先攻シラス4エンド。相手の判断ミスもあり、優勢のまま決着。
  2. フレアゲロダスト。南無三! この方は3位に入賞されました。
というわけで、ベスト8でした。今回の優勝デッキはharuさんのフレアゲロダスト。

僕の使用デッキは次の通りです。

デッキレシピ

BW-XY4
ポケモン15枚
枚数名前収録コメント
4シビビールBW2エレキダイナモ
4シビシラスBW2(でんじは)
3レックウザEXEBBドラゴンバースト
2トルネロスXY3たつまきなげ
1ライコウEXBW4ボルテージアロー
1ジラーチEXEBBほしのみちびき
トレーナーズ34枚
枚数名前分類コメント
4Nサポートドロー
4プラターヌ博士ドロー
2アクロマドロー
2フラダリ
2ベルドロー
4ハイパーボールグッズサーチ
4ポケモンいれかえ
3レベルボールサーチ
2すごいつりざお
2はかせのてがみサーチ
2バトルサーチャー
1ポケモン回収サイクロン
2スカイアローブリッジスタジアム
エネルギー11枚
枚数名前分類コメント
7基本雷エネルギー基本
4基本炎エネルギー

新鋭兵器に駆逐されたグッドスタッフキラー。結果的にゲロダストの手先みたいな役回りしか演じられず、それが今大会の心残りとなりました。それでも久々のドラゴンバーストは爽快感抜群で、レックウザのフォイルも普段以上に輝いて見えたのが印象に残っています。

老兵は死なず、ただ消え去るのみ。

ありがとうシビレック。お陰で2度も良い夢が見られました。 

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