2015-11-29no1
 4-3マルスのスキルで敵将を丸裸にするエッチなデッキを紹介します。しかも1枚脱がす度に追加で報酬を受けとっているため、エッチな上に阿漕なデッキでもあります。

概要

 主人公の支援力が低くなく、本命への繋ぎとなるサブのCC先を積みやすいマルスの利点を活かした構築です。加えて、CC先の確保ルートをリバース効率の悪い『ライブ』に頼らず複数用意しているため、CC不全に陥りにくいという長所を持ちます。

 手札を増やすことに長けた赤のカードと、機動力を補う青のカードを中心とした構成にしています。

赤青マルス・撃破トリガー
ユニット名C5C4C3C2C1
マルス
赤4赤4

赤1
チキ赤1




マリク
赤4

赤4
シーダ
赤4



ノノ

青4


マリア

赤4


エリス


赤4

ルフレ♂


青3

ゴードン



赤4
ティアモ



青3
スミア



青3
セルジュ



青3

112127171

戦い方

2015-11-29no2
 各ユニットのスキルで自分のカードを増やしつつ、『光の王子』と間接攻撃で後衛の敵を叩いて、数的優位を作ります。そのまま相手が全滅すれば敵将を狙ってゲームに勝ちます。先にこちらが全滅ないし敗北しそうな場合では、逆転すべく敵将へ必殺ラッシュを掛けます。
  • 自分の手札(カード)が増えるスキル
    • 5チキ 『竜姫の微笑み』(絆)
    • 4-3マリク 『風の超魔法』
    • 4-3シーダ 『説得』
    • 3-2マリア 『リザーブ』
    • 3ノノ 『幼き竜』
    • 2ルフレ♂ 『戦知識』(オーブ)
    • 2エリス 『オーム』(味方)
  • 射程1-2または2のユニット
    • マリク、ノノ、マリア、ゴードン
 ティアモ、スミア、セルジュは支援と2種の移動スキルで味方を守ります。移動スキルは、マルス以外の味方ユニットを敵の射程外へ逃がしたり、後衛の味方を前に運んで敵の後衛を狙ったりするために使います。

枚数配分と各種対策

2015-11-29no3
 手札を増やす重要カードや、貴重な『オーム』の対象となる赤のC1間接は4積みに、必殺や回避と縁遠い青の下級は、出撃制限を避ける目的で3積みに。そして、『竜姫の微笑み』要員の5チキは支援失敗のリスクが無くなるピン挿しにしています。

 5チキの複数搭載はシナジーとディスシナジーを併せ持つ諸刃の剣なので、このデッキではリスクを取らずにサブでの運用に留めています。必要があれば『説得』と『リザーブ』で引いてこれるため、1枚でも十分動けます。

対速攻

2015-11-29no4
 速攻への対処は幾つかあります。屈強な戦士系には2ルフレ♂の戦闘力とスキルで立て直し、頭数が頼みの忍者系には3-2マルスへの速やかなCCで受け流し、暗闇狙いの魔法系には味方を盾にマルスを下げてオーブを守るのが理想です。

 いずれの相手に対しても、4-3マルスへのCC以後は『エリスの想い』による補強が有効です。80ラインはそう簡単に突破されません。2エリスに1手使わせられれば、マルスが1枚回避したのと同じようなものです。

対ドラゴン

2015-11-29no5
 戦闘力80を超える敵の竜には、こちらも竜の力を借ります。4-3マルスが持つ竜の牙『ファルシオン』や、3ノノの『長寿な竜一族』による高打点の出番です。
 3-2カンナ♂♀や強化前の5チキを前衛に出された場合は、5チキの『神竜石』を刺しながら絆を増やすのも美味しいです。

対リズ

2015-11-29no6
 苦手な主人公はリズです。戦闘力が低い代わりに手札増強のスキルを持っていて、丸裸になってくれないからです。半脱ぎ程度で見切りを付けて、必死にオーブを割るのが良いです。コスト対戦闘力に劣るこのデッキでは、最初からオーブだけを狙っても上手くいかないことが多いです。