町田のフルコンプで12時のジムリーダー決定戦に参加しました。
概要
- 参加費:200円
- 形式:スイスドロー
- 構築:BW-XY3スタンダード
- 人数:7人
- 使用:イベルダスト
試合結果
1戦目は悪のミラーマッチで、眠りが効いて6-1で勝ち。2戦目はカエンジシ+ガマゲロゲEX+シンボラーとかいうロック三昧の構築と檄を交え、眠りが効いて6-3で勝ち。メダルを賭けた最終ラウンドの3戦目も悪のミラーマッチでしたが、相手のゲロゲEXが曲者でした。ブルブル数発からのNで山を固められ、4-4取り合った終盤戦はデスウィング同士の睨み合いに。先にイビルで動いたこちらがハチマキイビルでカウンターされて5-6負け。相手が試合巧者でした。
というわけで、今回の優勝デッキはH氏のイベルダスト。
僕の使用デッキは次の通りです。
デッキレシピ
BW-XY3 | |||
---|---|---|---|
ポケモン13枚 | |||
枚数 | 名前 | 収録 | コメント |
4 | イベルタルEX | XY1 | 主砲 |
2 | イベルタル | Y30 | |
2 | ダークライEX | EBB | 副砲 |
2 | ダストダス | EBB | |
2 | ヤブクロン | EBB | |
1 | ケルディオEX | EBB | |
トレーナーズ35枚 | |||
枚数 | 名前 | 分類 | コメント |
4 | N | サポート | ドロー |
4 | プラターヌ博士 | 〃 | ドロー |
3 | ベル | 〃 | ドロー |
2 | アクロマ | 〃 | ドロー |
2 | フラダリ | 〃 | |
4 | ダークパッチ | グッズ | |
4 | どくさいみん光線 | 〃 | |
4 | ハイパーボール | 〃 | サーチ |
3 | かるいし | 〃 | |
3 | ちからのハチマキ | 〃 | |
1 | パソコン通信 | 〃 | サーチ |
1 | タチワキシティジム | スタジアム | |
エネルギー12枚 | |||
枚数 | 名前 | 分類 | コメント |
8 | 基本悪エネルギー | 基本 | |
4 | ダブル無色エネルギー | 特殊 |
今回は「イベルダスト」、すなわち「ダストオキシンで相手の動きをセーブしながらイビルボールと諸々の火力で圧殺する」という、流行のアーキタイプを使用しました。メインパーツ周辺のマヒ眠り耐性が薄いため、ケルディオEXをタッチしています。「駆けつける」はダストオキシンと併用できませんが、闇の衣や軽石とのシナジーはお墨付きです。
イベル4積みの感想
今日のチューンではイベルタルEXを4枚突っ込んでみましたが、これはしっくり来ませんでした。序盤に引いてニコタマとハチマキの置き場を作る点では役に立ちますが、それ以外は満タンの薬の下位パーツという印象です。ハチマキ3枚ではイベル4匹に行き渡りませんが、満タンならハチマキごとイベルの再利用が狙えます。ちなみに変更前はゲロゲでした。今日は敵陣のコイツが強くて参りました。もう一度使ってみようと思います。パッチこそ適用外ですが、イベル同様にニコタマとハチマキを与えて機能する点にも信頼が置けます。
不採用カードについて
このアーキタイプと相性の良いカードは多く、取捨選択に悩みました。今回は悪エネ指定関連、ドロー、サーチ、火力のいずれにも該当しないパーツの優先度を下げて、次のカード群は不採用としました。- ヤミラミ、改造ハンマー、エネルギーつけかえ、あなぬけのヒモ、ツールスクラッパー、アブソル、ミュウツーEX、はかせのてがみ、クリムガン……
夏場における1杯目のビール同様に、このゲームでの1枚目の手紙は申し分無い手札と言えます。圧縮、ハンドコスト調達、色事故ケア……と、多方面で有効に働きます。また、通常のエネルギーとは異なり、ベルのドロー枚数を増やすために空撃ちすることさえ可能です。基本エネルギーを1種8枚のみとするこの構築でも、手紙はとても便利に使えると考えています。複数枚目に関しては難しいかもしれませんが。
今回はガマゲロゲEXによるグッズロックの横行を鑑みて不採用としましたが、今後また採る可能性が最も高い1枚です。