渋谷のフルコンプで12時のジムバトルに参加しました。
概要
- 参加費:200円
- 形式:スイスドロー
- 構築:BW-XY4スタンダード
- 人数:8名
- 使用:イベルタル
試合結果
1戦目は闘で、物量差で押して6-0勝ち。2戦目はフェアリーで、相手のエネが1手噛み合わず6-1勝ち。3戦目はリザードンで、展開差を1手離され続けて5-6負け。というわけで、今回の優勝デッキはCさんのリザードンでした。ちなみに、なぜか「殿堂バトル」扱いだったので、賞品として殿堂の書が贈られました。おめでとうございます。
僕の使用デッキは次の通りです。
デッキレシピ
BW-XY4 | |||
---|---|---|---|
ポケモン11枚 | |||
枚数 | 名前 | 収録 | コメント |
3 | イベルタルEX | XY1 | イビルボール、 サイクロンY |
2 | ケルディオEX | EBB | かけつける |
2 | イベルタル | Y30 | デスウィング、 きょうきのやいば |
2 | バッフロン | BW5 | アフロガード、 ゴールドブレイク |
1 | ダークライEX | EBB | やみのころも、 ナイトスピア |
1 | ジラーチEX | BW9 | ほしのみちびき |
トレーナーズ37枚 | |||
枚数 | 名前 | 分類 | コメント |
4 | プラターヌ博士 | サポート | ドロー |
3 | N | 〃 | ドロー |
3 | ベル | 〃 | ドロー |
2 | アクロマ | 〃 | ドロー |
2 | フラダリ | 〃 | |
4 | どくさいみん光線 | グッズ | |
4 | ハイパーボール | 〃 | サーチ |
3 | かるいし | 〃 | |
3 | ダークパッチ | 〃 | |
3 | ちからのハチマキ | 〃 | |
2 | バトルサーチャー | 〃 | |
1 | はかせのてがみ | 〃 | サーチ |
1 | パソコン通信 | 〃 | サーチ |
2 | タチワキシティジム | スタジアム | |
エネルギー12枚 | |||
枚数 | 名前 | 分類 | コメント |
8 | 基本悪エネルギー | 基本 | |
4 | ダブル無色エネルギー | 特殊 |
普通のイベルタルです。ナンスの影響で客足が遠くなっているダストダスは除外。
悪はパッチでバトルポケモンを作る動きを常に考慮するため、パッチ対象をバトル場に送り出すための持続的な手段となる闇の衣≒軽石が重要です。しかし、その役割を闇の衣一本に絞ると不都合な場面が生じます。具体的には、出足が遅い、闘に弱点を突かれる、マヒ眠りを解除できない等が挙げられます。軽石とケルディオは、それらを解消するために入っています。
構築上、MライボルトEXに対して警戒を薄くしています。根拠や対策案を書くと込み入ってしまうので避けますが、今回はライボルトが少ないという予想の元に使用しました。
使用感
長らく使用してきたダスト型と違い、特性使い放題故にターン中の選択肢が少し増えていて、その分面白く感じました。ただし、サポート配分には検討の余地が残りました。変更案はベル→N。2ディス系のグッズが計5枚あり、たねポケモンしか入っていないこのデッキにとって、ベルは欠点の少ないドローソースとして扱えます。ところが、バトルサーチャーの導入以後、より強力なサポートの使用頻度が引き上げられていて、ドローしか行わないサポートは手札での優先度を落としています。
Nは1ゲームで4枚も使いませんが、序盤を凌げる、特定の場面で手札に欲しい等の理由から4枚入れ、2ディス系のグッズで切り飛ばしていくのがデッキとしては正しい選択のように思えます。従来通りといえばそうですが。もちろん、サーチャーでの再利用に期待して枚数を減らす、という案が正しく機能するデッキタイプもあるので、要観測です。